サブミリバブリング

サブミリバブルとは

当社では100μm~1000μm程度までの気泡径をもつ気泡を『サブミリバブル』と定義しております

サブミリバブルの効果

ミリバブル程大きくなく、マイクロバブル程小さくないサブミリバブルは加湿に適していると考えます。しかしながら、下記の製作工程を踏むので時間と費用が必要となりますので、微細気泡発生ノズルを使用し圧力・流量を適正流量よりも増加することを推奨します。

サブミリバブル発生バブリングノズルの製作プロセス

サブミリバブル発生バブリングノズルの作成手順
  • STEP1
    デモ機の送付

    当方で準備しております『デモ機』を送付させて頂きます。本デモ機を基準として貴社の条件に合わせて作り込んでいきます

  • STEP2
    ご使用環境にてご評価ください

    気体、液体、圧力、流量を実際のご使用環境にて接続願います

  • STEP3
    試験結果を詳細にご教示ください

    結果を踏まえ、今後の計画をご提案させて頂きます

  • STEP4
    サブミリバブル発生バブリングノズルの試作①

    焼結金属の仕様が決まれば寸法形状、接続口等を含めた『ノズル』をご提案させて頂きます。※要求事項がある場合は事前にご提示願います

  • STEP5
    サブミリバブル発生バブリングノズルの評価①

    気体、液体、圧力、流量を実際のご使用環境にてご評価願います

  • STEP6
    サブミリバブル発生バブリングノズルの試作

    試作①の評価により、不適合の場合試作②に移行します

  • STEP7
    サブミリバブル発生バブリングノズルの評価

    試作②の評価により、不適合の場合試作③に移行します

  • STEP8以降
    試作→評価→試作→評価→…

    トライ&エラーを繰り返しながら最適条件を探り当てます